ワーキングプア をさぐる

ワーキングプアとは、「働く貧困層」とよばれる人たちです。
彼らワーキングプアは、長い労働時間と低い賃金で、生活保護水準以下の生活をしています。
現在、ワーキングプアが増加しているそうです。景気は回復しているのに何故でしょう?
このサイトでは、ワーキングプアについて考えるサイトです。

ワーキングプア 増加の理由 1

ワーキングプア

ワーキングプア雑感

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ワーキングプア はなぜ増えたのか?

 今、日本ではワーキングプアとよばれる人たちが約550万人ほどいるといわれています。

なぜ、ワーキングプアが増加しているのでしょうか。その理由は、バブル崩壊以後の日本経済、社会をみてゆくと、比較的分かりやすくなります。

 バブル崩壊依然の日本では、過剰な設備投資、雇用の拡大を行っていました。右肩上がりの日本経済を信じている人たちが、ゲームを過剰なものとしてしまったのです。しかし、90年代の幕開けとともに、バブル経済も終焉を迎えます。借金をしてまで行った設備投資や過剰な労働力は、企業の経営を圧迫しはじめます。ここにきて企業は、コストの削減を迫られることとなります。

 長引く不況の中で企業が選んだ選択肢とは、人件費の抑制です。事実、人件費はもっともお金のかかる部門です。これをカットしよう、というわけです。別の言葉で言い換えると、低賃金の労働力を増やす、という選択肢です。最もコストのかかる部門を縮小すれば、それだけ企業の財政は楽になります。正社員の採用を抑制し、人員を減らす一方、不足した労働力はアルバイトやパート、契約社員の割合を増やすことにより、まかないます。結局、総人件費の抑制につながるというわけです。しかし、これは低賃金層が自然増加する、ということを意味しています。多くの企業が同じ選択肢を選べば選ぶほど、ワーキングプアが増加する、ということにつながるのです。 

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